四十九所神社の建替えと歴史

四十九所神社

長年の念願でありました四十九所神社の建替えは、氏子たちの尽力と町民の寄付により、令和3年5月8日に竣工式を迎えることができました。

四十九所神社の歴史は古く、永観2年(984年)7月16日、肝付氏の祖伴兼行(とものかねゆき)が下向する際、伊勢の両宮を勧請(かんじょう)して創建したと伝えられています。

以降、肝付氏の守護神としてその隆盛とともに栄え、大隅一円の宗社として崇敬されています。

慶応4年(明治元年)高山神社に、明治4年豊受神社に改称され、昭和8年四十九所神社に再び改められました。

また、昭和3年11月9日月県社に列せられています。